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いびきと生活習慣病の関係

いびきがうるさいと指摘されたことがありませんか?


実は、いびきをかく人は生活習慣病をを抱えている人が普通の人より多く、血液がドロドロで循環も悪く、心筋梗塞や不整脈、脳卒中、心不全、糖尿病などの合併症で命を失うことも多いと言われています。


また、いびきをかく睡眠時無呼吸症候群の患者さんの40%の人が高血圧や糖尿病であるというデーターがあります。
では、どうしていびきが生活習慣病を引き起こすのでしょうか?


一般的に、大いびきをかく人は、中年男性で太っている男性というイメージがありますね。実際に、睡眠時無呼吸症候群の人はそのような体格の方が多く、生活習慣病との共通した原因です。


ですので、問題なのはいびきではなく生活習慣で、太っている体格にこそ問題があるのではないかという見方も出来ます。
もちろん、ある意味でそれは正しいのですが、生活習慣病を引き起こすのは、様々な要因が影響し合って大きな危険を招きます。


その為、いびきによる睡眠障害そのものが高血圧などの生活習慣病の原因になっている場合もとても多いのです。
にもかかわらず、本人がいびきを自覚できないところが一番怖いと言えます。


日本の病院などの医療機関では睡眠時無呼吸症候群などの認識がまだまだ低く、自分がいびきに問題があると思っても、どの病院に行けばいいのか分からないのではないでしょうか。


例えば、昼間の強い眠気や倦怠感などで精神的に不安定になり、うつ病と思い精神科で診てもらったりする人もいますが、睡眠状態が改善されない限りは良くなるはずがありません。


また、高血圧や糖尿病などで薬を飲んでいる方でも、いびきの治療をすることで睡眠の質が良くなることで生活習慣病もよくなり、薬なども減らせることもあります。


病院でも症状の表面ばかりみて判断して、睡眠時無呼吸症候群などのいびきを疑ってみることは、まだまだ日本では少ないように思います。


その為、大事なのがいびきを本人が気づくことです。十分な睡眠をとっているのに昼間に眠気や倦怠感がありませんか?太っていませんか、血圧は高くないですか、起床時に頭痛がするなどの症状があるなら睡眠時無呼吸症候群を疑って見ることも必要です。


なお、そのような心当たりがある方でも、生活習慣を変えてみたり、少し努力をするだけで、手術や器具などに頼ることなく自分で根本的にいびきを改善する治療法もありますので、健康を損なう前に一度参考にしてみると良いでしょう。


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